号外 地球史に輝く近代日本の発展の原動力はここにあった

新刊『世界が称賛する 日本の教育』 予約受付開始

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■1.「どうして日本がそんなに豊かになったのか教えてほしい」

 海外青年協力隊の一員としてアフリカのウガンダに赴任した札幌の中学教師・小田島祐一さんは、現地の高校の先生から、こんな質問を受けました。

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 日本は先の大戦で原爆を2つも落とされ、敗戦した。国がひどい状況になったにもかかわらず、60年たった今、世界で有数の豊かな国になっている。ウガンダは独立してから50年以上経つが、まだこのような貧乏な国である。あと10年したら日本のような国になれるのか? 
 そして、どうして日本がそんなに豊かになったのか教えてほしい。それがわかれば、ウガンダの発展のヒントになると思う。

 小田島さんは、この質問に答えることができなかった。日本人でありながら、そのようなことを考えたことはなかった。[1, p46]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 皆さんは、この質問に答えることができますか?


■2.アジア・アフリカの有色人種国家としては世界で唯一の成功事例

 もう一つ、例を挙げましょう。

 幕末に日本が開国した時、アジア、アフリカのほとんどの国々は欧米の植民地になっていました。日本はまさに植民地転落の瀬戸際にいたのです。そこから日本の独立を維持するための賢明な近代化の努力が始まりました。

 それからわずか50年、日本は植民地になるどころか、世界の五大国の一つにまで成長しました。アジア・アフリカの有色人種国家としては世界で唯一の成功事例です。

 経済や軍事力だけではありません。アジアで最初の近代的憲法を成立させ、民主選挙を導入しました。現在でも近隣諸国では民主選挙など、かつて行われていない国々があります。

 これも、地球史に輝く日本の歩みの一例です。なぜ、日本だけがこんな輝かしい成功を達成できたのでしょうか?


■3.「人づくりは国づくり」

 その理由を最新刊『世界が称賛する 日本の教育』で述べておきました。

「国家百年の計は教育にあり」「人づくりは国づくり」。我々の先人たちは、人づくりの正道を知っていたのです。それを知っていたからこそ、我々の先人は世界が称賛する近代化、戦後復興、高度成長を成し遂げました。逆に、戦後はそれを忘れてしまったので、昨今の経済の低迷や政治の混迷に陥っています。

 しかし、我々の先人が築いた日本の教育は、今も、日本のあちこちで根を残しており、そこから立派な日本人が育っています。こういう現代の事例も踏まえて、日本の教育を思いだそうというのが、本書の狙いです。

 発売開始は8月2日ですが、すでにアマゾンでは予約の受付を開始しました。

 お申し込みは以下からどうぞ。

伊勢雅臣『世界が称賛する 日本の教育』、育鵬社、H29
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世界が称賛する 日本の教育
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2017-08-02
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