「埴輪は何を表すか」田中英道、『日本の息吹』H3008

・埴輪があどけない姿、単純な姿をしているのは、生身の人間ではなく、御霊の像であるからです。御霊は決して現実の人間のようなリアルな表情をしていてはいけないのです。

・人物埴輪だけではなく、家、器物、船、動植物など死者とともに御霊となって形に宿っている。

【伊勢雅臣】家、器物、船、動植物までも御霊としているのは、古代日本人のすべては「神の分け命」と言う世界観の表れでしょう。

・出典『日本の息吹』、日本会議 https://www.nipponkaigi.org/publication/details?id=229
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