【YouTube版】大和心とポーランド魂

 20世紀初頭、765名の孤児をシベリアから救出した日本の恩をポーランド人は今も忘れない。

■■ 転送歓迎 ■■ No.3401 ■■ R05.08.31 ■■ 4,078部■■


■1.ポーランドからのメッセージ■

 平成11年8月に、ポーランドから「ジェチ・プオツク少年
少女舞踊合唱団」が来日した。合唱団はヘンリク・サドスキさ
ん(88)からの次のようなメッセージを携えてきた。

 20世紀の初め、孤児が日本政府によって救われました。
シベリアにいたポーランドの子供は、さまざまな劣悪な条
件にありました。その恐ろしいところから日本に連れて行
き、その後、祖国に送り届けてくれました。親切にしてく
れたことを忘れません。……(合唱団は)私たちの感謝に
満ちた思いを運んでくれるでしょう。日本のみなさん、あ
りがとう。

 サドスキさんはさらに「一番大事にしている物を皇室に渡し
て」と救出当時の写真を託した。「孤児収容所を慰問した皇后
陛下(貞明皇后)に抱き締めてもらったことが忘れられない」
と話したという。[1]

 20世紀の初めの孤児救出とは、どのような出来事だったの
だろうか?


【続きは本編でご覧ください】



【ブログ版】 http://jog-memo.seesaa.net/article/498152754.html


この記事へのコメント