【YouTube版】ブラジルで花開いた「日本の心」


 地球の裏側で苦労しながら、美しい「日本の心」を花開かせている同胞たち。

■■ 転送歓迎 ■■ No.3409 ■■ R06.01.25 ■■ 4,183部■■


■1.「日本移民は日本国がブラジル国に与えた最大の『プレゼント』」

「日本移民は日本国がブラジル国に与えた最大の『プレゼント』です」とは、かつてのサンパウロ州知事、故マリオ・コーバス氏が、上皇上皇后両陛下がかつてブラジルを訪問された時に、歓迎の挨拶で述べられた言葉だそうです。日本移民の勤勉、道徳、信用は、まさしくブラジル国民によきお手本を示しています。

 この事は、私もブラジルでいくつかの工場を視察して、実感したことでした。ブラジル国民は楽天的でフレンドリーな反面、物事をきちんきちんと片付けていくという几帳面さに欠けた人が見受けられます。日本企業の現地工場ではこの面で苦労していますが、ある工場では工場長以下の幹部が日系人で、この点を見事に社員教育で補っていました。

 この「日本の心」を日本人がどのようにブラジルに持ち込み、継承してきたか、日系二世の村崎道徳(みちのり)さんが、エッセイ集『血胤(けついん)の声を聴け』に書かれています。血胤とは「血筋を同じくするもの、血族」という意味です。ブラジルの日系人は、まさしく我々の血胤です。

 村崎さんとは一昨年、ブラジルを訪問した際に、サンパウロでお会いしました。まさに背筋を伸ばしたかつての日本人という御風貌でした。氏のご両親は戦前にブラジルに移住して、氏は昭和六年、四男として生まれました。このエッセイ集からは、戦前の日本人が持っていた「日本の心」がお母様を通じて、どのように二世の氏に伝えられてきたのか、よく窺うことができます。
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