No.1415 脳外科医が解明した日本精神の育て方 ~ 篠浦伸禎『脳から見た日本精神』から
日本精神を発現する脳の各部位が明らかになってきている。その育て方は?
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■■■ 伊勢雅臣・解説動画「徹底検証 歴史教科書比較」■■■
第1巻 維新の幕開け編
「維新の幕開け」 編では、日本近代化のきっかけとも言える、黒船来航で我々の先人たちはどのような試練に立ち向かったのか?清国の侵略に対して、いかにしてアジアの平和を保とうとしたのか?
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■1.ブラジルや台湾で称賛される「日本精神」
伊勢: 最近、脳外科医の篠浦伸禎(のぶさだ)先生という方が書かれた『脳から見た日本精神』という本を面白く読んだ。
花子: 「日本精神」て、日本人の伝統的精神という意味ですか?
伊勢: そう、これは台湾で日本統治時代に使われ始めた言葉で、台湾の人々が、日本人の教師や警察官などから教わった考え方や行動の仕方らしい。公を大切にし、清廉潔白で真面目に任務に取り組み、人々にも優しく親切、という生き方だね。戦後、日本統治が終わって、その後に来た蒋介石政権が、彼らが官憲として、賄賂をとったり、人々を搾取したりして、それとの対比もあるようだね。
花子: 台湾の人々が私たちの先人の生き方を日本精神と呼んで、称賛してくれているのは、とても嬉しいことですね。国際派日本人養成講座でも、台湾のために尽くした先人や、それに応えて台湾の発展に貢献した台湾の人々が何人も紹介されていますね。
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テーマ・マガジン「台湾人と日本精神」9編
台湾人は、我々の先人たちが国民同胞として、心をこめて、その仕合わせのために尽くしてきました。その人々が、今も「日本精神」として、我が先人たちから受け継いだ日本人の心を豊かに継承してくれています。
https://note.com/jog_jp/m/m0228c03fd5fa
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伊勢: ブラジルの日系人の皆さんも、日本人持ち前の誠実さと勤勉さで、ブラジル社会の中で尊敬されている。かつて、上皇上皇后両陛下がブラジルを訪問された時に、サンパウロ市長が「日本移民は日本国がブラジル国に与えた最大の『プレゼント』です」とまで言ってくれた。
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テーマ・マガジン「ブラジル日系移民が示す日本精神」7編
ブラジル日系移民は日本人らしさを発揮して、ブラジル社会の中で尊敬される地位を築いている。
https://note.com/jog_jp/m/meccaac0f6681
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篠浦先生は、ご自身の脳外科医としての体験と、最近の脳科学の研究成果を踏まえて、脳の各部分がどういう働きをしているのかを解明し、脳というハードウェアが、どのように日本精神というソフトウェアを生み出しているのか、説明している。
■2.「動物脳」を構成する二つの部位
花子: 脳科学というと、ずいぶん難しそうですが、私にも分かるんでしょうか?
伊勢: そこは篠浦先生が、素人にも分かるように噛み砕いて、こう説明してくれている。平成22(2010)年に出た『脳は「論語」が好きだった』では、脳を「動物脳」と「人間脳」という二つの部分に分けて説明されていた。
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JOG(667) 『論語』が元気な脳を育てる
現代の脳科学は、『論語』が活き活きとした脳を育てる事を示しつつある。
https://note.com/jog_jp/n/n2ab7ecc177df
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今回の『脳から見た日本精神』では、脳の各部位をもう少し詳しく説明されていて、「動物脳」「人間脳」という言葉はあまり使われていないけども、今回もこの用語を使わせて貰おう。
まず、動物脳は、自分自身を守る「保身脳」と、生存のための「快楽脳」からなる。「保身脳」「快楽脳」は、分かりやすく説明するために、私が勝手に造語したものだ。
まず保身脳とは「扁桃体」と呼ばれる部位で、こう説明されている。
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たとえば、脳の手術中に左の扁桃体に近づくと突然怒鳴りだしたりして、患者さんが攻撃的になります。一方、右の扁桃体に近づくと、眠くなったりして逃避的になるのです。これは、脳科学的にもいわれており、ストレスがあると、左の扁桃体は攻撃的になり、右の扁桃体は逃避的になるようです。[篠浦、262(番号はkindle版箇所)]
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伊勢: ストレスとは敵が近づいた時に感じるので、左脳が優位の人は攻撃的になって相手を倒そうとし、右脳が優位の人は逃避的になって、身を守ろうとするんだね。
花子: 動物が身の危険を感じた時に、戦おうとするか、逃げようとするか、どちらかで身を守ろうとするわけですね。いずれにしろ、動物的な保身脳と言えますね。
■3.生存を確保するための「快楽脳」
伊勢: 動物脳のもう一つの部分が「快楽脳」、すなわち「報酬系」だ。
生存や繁殖に有利な行動(食事、社会的交流、性行為など)を強化するために発達した部位で、幸せホルモンとも言われる「ドーパミン」を分泌する。このドーパミンにより、身体の血管が拡張して、やる気がみなぎる。しかし、ドーパミンが出過ぎると、過食、飲酒、ギャンブル、性欲過剰といった快楽追求に暴走する恐れがある。
花子: 保身脳が敵と戦うか逃げるかして身を守り、快楽脳が食欲や性欲を満たして、身体を維持し子孫を作ろうとするのですね。動物として生存に必要な働きをするのですから、それらを合わせて「動物脳」と呼ぶのも自然な感じがします。
伊勢: 生存に必要な働きをするだけに、保身脳も快楽脳も短期的・爆発的に働く恐れがある。保身脳が暴走すると、攻撃的になる人は、いじめ、暴力、職場でのパワー・ハラスメント、お店でのカスタマー・ハラスメント、学校ではモンスター・ペアレントとなる恐れがある。逃避的になる人は、ひきこもり、対人恐怖症、子供なら登校拒否などとなる。
花子: 攻撃的な人も逃避的な人も、保身脳が暴走している可能性がある訳ですね。なんか、実感に合う気がします。
伊勢: 一方、快楽脳が暴走すると、快楽に溺れて見境がつかなくなる。各種の依存症、つまり、アルコール、薬物、ギャンブル、性などへの依存症がその症状だね。過食症も、食欲の暴走だね。
花子: 社会的地位の高い人がギャンブルなどに走って、地位を棒に振る、なんていうのも、快楽脳の暴走なんですね。
■4.人間脳パート1「自己認識脳」、パート2「規律脳」
伊勢: そうした動物脳の暴走を抑えて、人間らしい振る舞いをさせるのが、人間脳の役割だ。この人間脳は、次の3つの部位からなる。篠浦先生は、帯状回、小脳、視床下部と呼んでいるが、専門用語で直観的な理解が難しいので、ここでは「自己認識脳」「規律脳」「愛情脳」と私なりに勝手に名付けさせて貰う。
まず、人間脳パート1の「自己認識脳」は、「帯状回」と呼ばれる部位だ。自分がいつどこで何をしているのかの情報を四六時中集めている部分で、自己認識脳の前方の部分は、先ほど出てきた保身脳や快楽脳をコントロールして、社会的に見て正しいことを行おうとする部位だ。
生命の危険を知りつつ国民を守ろうとする警察官や軍人の生き方は、保身脳をコントロールする自己認識脳がしっかり働いているからだね。また自分の地位や収入に構わずに、世のため人のための仕事に打ち込む、という生き方は、快楽脳を抑える役割を自己認識脳が果たしているからだろう。
人間脳パート2の「規律脳」は小脳が担っている。日常生活のほとんどを担当し、運動、考え方、情動の型を保持する。論語や教育勅語、格言などの道徳律を規律脳に蓄積しておくと、人生の岐路に立った時に、それらの言葉の記憶が蘇ってきて、まともな決断が出来るようになる。
■5.人間脳パート3「愛情脳」
人間脳のパート3は、「愛情脳」、すなわち視床下部だ。ストレスに対応してホルモンを出したり、自律神経を調節する部位だね。幸福感に関わるエンドルフィンや、愛情に関わるオキシトシンを分泌する。ストレスを乗り越えて、楽しく幸せに生きる上で、中心的な役割を果たす。
たとえば、「恋は盲目」というような快楽脳の暴走は短期間しか続かないけど、家族愛、郷土愛、祖国愛などは長期間、静かに持続して、それらが満たされると幸福感がもたらされる。快楽脳の爆発的なエネルギーも、愛情脳がしっかり働くと、長期的・理性的なエネルギーに変換できる。
花子: 危険や不利益を顧みずに他者のために尽くす自己認識脳とか、論語や教育勅語が説く徳目にしたがって生きる規律脳、そして家族・郷土・国家を愛して静かに奉仕する愛情脳とか、まさに「日本精神」と呼ばれた生き方ですね。
伊勢: その通り。保身脳や快楽脳などの動物脳が暴走すると、○○ハラスメントとか、引きこもりとか、○○依存症というような、現代人特有の心の病になってしまう。それに対して、自己認識脳、規律脳、愛情脳などの人間脳がしっかり働くと、日本精神と呼ばれるような、立派な生き方となる。
花子: 人間が病的になったり、立派になったりするメカニズムが、脳科学から解明されてきているのですね。そこから、立派な人間を育てるには、どうすべきか、という事も分かってきそうですね。
■6.人間脳を育てる方法は「志」を持つこと
伊勢: そこがポイントだね。立派な人間を育てるには、どうしたら良いか。今まで明らかになった脳の構造から考えれば、当然、動物脳をいかにコントロールして、人間脳をしっかり育てるか、という事となる。篠浦先生は、そのために大事な道は、志を持つことだと言われている。
花子: 志? 志を持つと、どうして人間脳が育つんですか?
伊勢: まず、基本的なことだけど、夢と志の違いを踏まえることが大事だ。篠浦先生は、夢と志の違いをこう説明している。
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夢はたとえば、お金持ちになりたいとか、出世したいというのも夢になります。これらの夢は、報酬系(JOG注: 快楽脳)を満足させるための目標といってもいいでしょう。志は、夢と違って公の要素があります。自分の報酬をさておいても社会に貢献したいとか、報酬系とは別の脳を使います。[篠浦、1121]
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花子: なるほど、確かに志とは公、つまり社会や祖国に対する愛情が基盤ですね。志を持とうとすれば、愛情脳が必要なんですね。
伊勢: さらに、自分の現在の状態をしっかり認識しなければならない。「自分は将来、医学研究者になって難病に苦しむ人々を救いたい」という志を追求しようとしたら、今の学力ではダメだ、という自己認識脳を働かせなければならない。また「やればできる」というような規律脳をしっかり、身につけなければならない。
こうして、志を追求する過程で、自己認識脳、規律脳、愛情脳が鍛えられていくのだね。同時に、保身脳、快楽脳は抑制されていく。
■7.自分の志を見つけるための歴史人物学習
花子: なるほど。でも、私の小学校、中学校でも、「自分の志を持とう」なんて、教育されたことは一度もありませんでした。「自分の夢を持とう」などと言われて、「将来、お菓子屋さんになりたい」と夢を語る友だちはいましたけど。では、いったい、どうやったら、公のための志を持てるのでしょうか?
伊勢: そのために篠浦先生は、こんな事も言われている。
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ひとつはちゃんとした生き方を知ること、つまり偉人伝のような後世に残るような偉業を成し遂げた人の伝記小説やドラマに接して、生き方を学ぶことです。後世の人たちからも尊敬された生き方をしている人は、例外なく扁桃体(JOG注: 保身脳)や報酬系(JOG注: 快楽脳)をコントロールできています。
同じ日本にそういう人がいたと感動することが、そのような生き方を真似しようという大きな動機づけになります。あとは、実際に行動することです。[篠浦、1521]
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伊勢: これは私自身が、「NPO法人 歴史人物学習館」を始めた動機から完全に共感するところだね。たとえば、ある中学校では、生徒一人ひとりに自分の尊敬する人物を、歴史人物学習館のサイトで見つけさせて、感想を2分間でクラスの前で発表するという授業を行った。一人の女子生徒は、ドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムをとりあげた。
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私が紹介する歴史人物は日本で初めてバウムクーヘンを作ったドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムさんです。ユーハイムが第一次世界大戦中に日本軍の捕虜になったのがきっかけで日本にもバウムクーヘンが広まりました!・・・
戦争が終わり1922年には独立し横浜でレストラン『E・ユーハイム』を開店しましたが翌年関東大震災で店が焼失しました。・・・
ユーハイムはバウムクーヘンを通してピンチをチャンスとして活かしていく大切さを私に感じさせました。
それだけでなく、戦争や震災によって何度心を砕かれても焼き菓子を通して人々に幸せと喜びを届け続けたユーハイムに倣(なら)いたいと考えます。[歴史人物学習館]
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花子: なるほど、お菓子作りが好きな子が「焼き菓子を通して人々に幸せと喜びを届け続けたユーハイムに倣いたい」というのは、立派な志ですね。
伊勢: まさに、その通りだね。「お菓子作りが好きだから、お菓子屋さんになりたい」というのは出発点としては良いけど、それで「お金を儲けたい」とか「有名になりたい」だけでは、快楽脳のままだ。
やはり、自分の好きなお菓子作りを通じて、「人々に幸せと喜びを届けたい」という志となって、それを実現するためにいろいろ勉強したり、腕を磨いたりして、成長していく。その過程で、自己認識脳、規律脳、愛情脳が鍛えられていくんだね。
歴史上に名を残した人物は、例外なく、自らの志を持ち、それを一生掛けて追求した人々だ。その人たちの生きた姿勢を学ぶことで、自己認識脳、規律脳、愛情脳が鍛えられていく。
花子: それと同時に、引きこもりや、各種のハラスメント、依存症などがなくなって、国民一人ひとりが世のため人のために尽くす日本精神をもって生きたら、本当に幸せな国ができますね!
(文責 伊勢雅臣)
■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
→アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。
・篠浦伸禎『脳から見た日本精神 ~ ボケない脳をつくるためにできること』★★★、かざひの文庫
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4884699793/japanontheg01-22/
・「歴史人物学習館」感想文祭り
https://rekijin.net/kansou20/
■前号『1414 大久保利通 ~ 近代日本建設の指揮者』へのおたより
■「私も大久保利通の精神をしっかりと受け継いでいるのだ」(大介さん)
もう10年近く前になりますが、たまたま先生のブログを拝見して大感激して以来、日本人として恥ずかしくない生き方をしようと今日まで来ました。
自営業で時間に追われる毎日ですので、先生のブログをしっかりと読む時間はなかなか取れませんが、大久保利通の生き様について書かれたブログは思わずじっくりと読んでしまいました。
「あぁ、私も大久保利通の精神をしっかりと受け継いでいるのだ」
と感じられ、そのことがとても誇らしく、また嬉しく思われました。
そして、この切っ掛けを作って下さったのが伊勢先生であることに思いが及び、お礼のメールをお送りしようと思った次第です。
私のようなちっぽけな人間が何をやったところで大したことはできません。
ですから、私のような人間にとっては「何ができるのか」ではなく、「どう生きるのか」を考えるべきなのだろうと思います。
そして、私のような生き方をする日本人が増えていくことによって、日本が良い国になっていくのだと思います。
伊勢先生におかれましてはお身体に十分に注意されて、私のような日本人が一人でも増えるよう、益々のご活躍をお祈りしています。
PS
最近になって、皇室の大御宝の心の有り難さをしみじみと感じます。
今の世界情勢を見ていると、この大御宝の心が人類を救う鍵になり得るのだが・・・と思ったりします。
■伊勢雅臣より
お心の籠もったお便りをありがとうございます。
>「何ができるのか」ではなく、「どう生きるのか」を考えるべき
という点は、歴史から生き方を学ぶ上での本質だと思います。
このような姿勢で弊誌を読んでいただいている方々がいらっしゃることで、今後も、引き続き頑張ろうと、思いました。
読者からのご意見・ご感想・ご質問をお待ちします。本号の内容に関係なくとも結構です。本誌への返信、ise.masaomi@gmail.com へのメール、あるいはブログのコメント欄に記入ください。
■編集後記
弊誌の創刊号は平成9(1997)年9月6日に発行しました。以来、足掛け28年に及びます。最近、Noteというブログ・メディアに創刊号から順次、掲示しています。今ようやく、3年分、150号あたりまで来ました。この調子だと、今年一杯はかかりそうです。
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JOG目次 0~99号
https://note.com/jog_jp/n/nbc5a463cfb25
JOG目次 100~199号
https://note.com/jog_jp/n/n0d0ce1910cc8
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国内政治、国際外交、メディアなどの編はだいぶ昔の事件を扱ったりしていますが、そこで読者にお伝えしているメッセージは今も通用するものだと痛感しています。
それだけ、我が国の問題状況が、この30年、変わっていないのだと反省もしなければなりませんが。
■講演会・勉強会情報
・「占領軍の言論統制と洗脳工作」展示会
DVD上映あり
4月13日(日)11:00~18:00
4月14日(月) 9:00~18:00
4月15日(火) 9:00~16:00
会場 文京シビックセンター 1階 展示室2アートサロン
入場費 無料
主催 新しい歴史教科書をつくる会東京支部 Tel 03-6912-0047
・「中朝事實」 勉強会
日時 4月14日(月)午後1時 ~
会場 かながわ県民センター 603会議室
内容 山鹿素行が著した歴史書『中朝事實』の勉強会 今回は、附録の「或疑(わくぎ)」を勉強します。
講師 佐藤健二氏(素行會代表)
参加費 1000円 テキスト準備の都合上、初参加の方は kingarmy00@ybb.ne.jp までお知らせください
・伊勢雅臣講演会
演題 「埼玉クルド人問題の陰に蠢く人権活動家と左傾メディア ~ 国民共同体をいかに守るか」
日 時:令和7年4月27日(日)
開場 13:40 開演 14:00~16:30(懇親会あり、伊勢雅臣も出席)
会場:シリウス 601 ※予約不要 小田急江ノ島線「大和」駅 徒歩5分
参加費 :一般 2,000 円、会員 1,000 円(学生 500 円) 会場でのお支払い
主催:大和正論の会 代表 佐々木辰雄
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