JOG(1433) 皇室バッシングの裏に中国共産党の影が、、、


 皇位継承の危機だけではなく、外国勢力や国内左翼の工作も。

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★★★ 伊勢雅臣、京都で8/31(日)に講演させていただきます ★★★

・新しい歴史教科書をつくる会京都府支部総会
・日時 令和7年8月31日(日)午後1時30分~
・会場 キャンパスプラザ京都 5階第4演習室
   JR京都駅烏丸中央口を出て左へ(西向き)徒歩数分
・総会 1:30~
・講演 2:30~「つくる会の歴史教育立て直し ~ その実績と今後の方針案」
講師 つくる会副会長・教科書制作部会長・伊勢雅臣
・質疑応答 3:30~4:30(タウンミーティング方式でじっくり議論します)
・参加無料(つくる会の会員でない方もご自由に参加下さい)
・問合せ・参加申込み 田中誠 saytanuki2442@kcn.jp
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■1.秋篠宮バッシングの背後に中国共産党の影

伊勢: 花子ちゃん、最近、竹内久美子さんの『皇室論 なぜ天皇は父系でなければならないのか』という本を読んだけど、歴史事実をしっかり踏まえた著述で、皇位継承に関する基本を学ぶには、これ一冊で十分だと感じた。

 さまざまな人々が皇位継承に関して、したり顔で論じているけど、歴史事実も踏まえない乱暴な議論が多いから、この本一冊読めば、そういう議論の底の浅さがすぐに見えるよ。

 この本のそうした本論部分はぜひ読んでもらいたいが、私が特に「これは!」と思ったのは、秋篠宮バッシングについての詳しい説明だ。

花子: どんなことが書かれているのでしょうか?

伊勢: たとえば、X、昔のツイッターだけど、「#秋篠宮家不要」「#秋篠宮家は日本の恥」「#秋篠宮家にDNA鑑定を」「#秋篠宮家に会計監査を」などというハッシュタグが、日本ではなく、「アジア・太平洋地域」のトレンド入りすることがあるという。中国ではXは禁じられているけど、規制の緩い香港から書き込んでいるんだろう、と竹内さんは指摘している。

 さらに竹内さんはこうした秋篠宮バッシングの背後に中国共産党の影がちらつくと指摘して、具体的な証拠もいくつか挙げている。たとえば、文章に「簡体字」が使われていたりする。簡体字というのは漢字を簡略化した字体のことで、1950年代に中国で制定された漢字だ。

花子: 簡体字が使われているということは、中国人が書いているということですか?

伊勢: その可能性が高い。日本人なら簡体字など間違えても使わないけど、中国人で日本語を学んだ人間なら、日本の漢字を間違えて、簡体字で綴ってしまうこともあり得る。


■2.「出目」「不度」、、、中国人がアルバイトで皇室バッシング?

伊勢: さらに、日本語として不自然な表現も多いんだ。最近、「紀子さまの『出目』が卑しいという表現もあったという。「『出自』が卑しい」という表現を真似た中国人が、形だけ似ている漢字を当てはめたのだろうと、竹内さんは推察している。

花子: 確かに日本人なら、そんな間違いはしないでしょうね。

伊勢: 他にもこんな例がある。

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 もう一つ大笑いしたのは、悠仁さまのご進学について「不度」があったというものです。これも「不度って何?」と思いましたが、文脈からして「忖度」と言いたかったのでしょう。
 また紀子さまだとして雅子さまの写真を使うなど、皇室の知識がほとんどない者が書き込んでいます。[竹内、p118]
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花子: 日本人で、皇室について何か発信しようとする人が、紀子さまと雅子さまの写真を取り違えるなんて、ありえないですね。

伊勢: そんなことも知らない、しかも日本語が不自由な中国人が、SNSで秋篠宮バッシングをしているようなんだ。竹内さんはこうも指摘している。

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 秋篠宮家を貶めるためにネット上での書き込みや動画制作に対し、一件につきいくらと設定したアルバイトの募集広告をいくつも見たことがあります。[竹内、p105]
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花子: 中国人がアルバイトで日本の皇室バッシングをしているということですか? 本当にひどいですね。

伊勢: そう、秋篠宮バッシングの裏には、中国共産党による組織的な工作活動があるようだね。


■3.秋篠宮家にバッシングを集中する目的

花子: それにしても、なぜ秋篠宮家ばかりがバッシングを受けるのでしょう?

伊勢: 竹内さんは、秋篠宮家を貶めることで「こんなひどい家から天皇が現れると思うとぞっとする」などという世論を形成したいからではないかという狙いがある、と推察している。

花子: 何のためにそんなことを?

伊勢: ひどいバッシングによって秋篠宮家の方々を精神的に追い詰め、特に悠仁さまに、こんなことなら自分は天皇になりたくないと、自ら皇位を放棄させることを狙っているのではないか、というのが、竹内さんの読みだね。私も同感だけど。

花子: それで、その先はどうなるんですか?

伊勢: 「愛子さまに天皇になっていただこう」、あるいは「愛子さまが天皇になれなかったら皇室なんていらない」という雰囲気を世間に広めたいのだろう。竹内さんによれば、これらの言葉はXやヤフーニュースのコメント欄に定型文のように登場しているそうだ。

花子: でも、愛子さまが天皇になられると、何か問題があるんですか?

伊勢: 歴史上の女性天皇は生涯独身で、結婚も出産も許されなかった。もし21世紀のこの時代に、女性である愛子さまが皇位を継承されたとき、生涯独身でいてくださいと言えるだろうか。

花子: そんなことを現代で求めるのは無理ですね。

伊勢: 誰かがそんなことを言ったとしたら、必ず「そんなのお可哀そう」「今の時代に生涯独身を強いるのは人権侵害だ」などという世論が高まり、当然、「ご結婚を」という流れになるだろう。

花子: それで、ご結婚されたらどうなるんでしょうか?

伊勢: ご結婚となれば、自然のなりゆきとしてお子さまが生まれる。すると今度は、「天皇の子を天皇にするのは当然の成り行きではないか」ということになり、愛子さまの第一子が性別に関係なく皇位に就くことになる。そうすると、ついに歴史上一度も存在しなかった母系天皇が誕生することになる。


■4.母系天皇で「万世一系」終了

花子: 母系天皇ってどういうことですか?

伊勢: 父親が天皇の男女が父系男子か父系女子、母親が天皇の男女が母系男子、母系女子だ。竹内さんは「男系女系」という言葉を使っているが、「父系母系」の方が正確な表現だと思うので、ここでは、こちらを使わせてもらう。

 我が国では、天皇に即位されたのは、すべて父系男子か、女性天皇も8人いらっしゃるがすべて父系女子。母系で天皇になった人は、男性でも女性でも一人もいない。

花子: 母系の人が天皇になったら、何が問題なんですか?

伊勢: この母系天皇の誕生こそが大問題なんだ。イギリス王室などでも女王の息子、つまり母系が次の王位に就くと、王朝名が女王の夫の姓に変わる。つまり新しい王朝が始まるんだ。そのようなことを何度も経てきているので、いわばつぎはぎの王朝になっている。

花子: 具体的にはどういうことですか?

伊勢: たとえばヴィクトリア女王(1837年-1901年)までは、ハノーヴァー王朝だったけど、夫であるアルバート公はドイツのサクス=コバーグ=ゴータ公国の生まれで、二人の長男のエドワード7世からは、父親の家系から「サクス=コバーグ=ゴータ朝」となった。ただし、この名はあまりにドイツ風で、第一次大戦中、反ドイツ感情の高まりを受けて、ウィンザー王朝と改名された。

花子: 日本の場合はどうなるんでしょうか?

伊勢: 日本は父系のみが皇位を継承できるので、2千年近く、あるいはそれ以上、「万世一系」が続いてきたけど、それが崩れてしまう。


■5.父系継承のおかげで、藤原道長も皇統を乗っ取れなかった

花子: それは大変なことですね。父系のみの継承というのは、何か具体的なメリットがあるんですか?

伊勢: 父系男子による皇位の継承を続けていると、時の権力者によって皇統が乗っ取られることを避けられるという意味がある。たとえば藤原道長は娘を4人、天皇の后として送り込んだ。第66代一条天皇から、第67代三条天皇、第68代後一条天皇、第69代後朱雀天皇と、みな道長の娘を迎えている。

 こうして外戚として権勢をふるうことになった道長だったが、皇統を父系男子でつないでいる限り、皇室に送り込めるのは娘だけ、息子は絶対に入れない。娘たちの産んだ子が天皇になったとしても、その天皇は皇統に属する。だから皇統を乗っ取ることは永遠にできなかったんだ。

 もし母系天皇が容認されれば、皇統が中国や韓国などの反日外国勢力に乗っ取られる事態さえ招きかねない、という危険を竹内さんは指摘している。

花子: なるほど、父系継承の重要性がよく分かりました。


■6.左傾化した学習院の罠

花子: こういうバッシングの中で、悠仁親王はどのようにお育ちになっているのですか?

伊勢: そのあたりも、竹内さんの本で詳しく説明されている。従来から、皇族は学習院というのが伝統的なコースだったが、秋篠宮家はそのコースを選んでいない。悠仁親王はお茶の水女子大学附属中学校から筑波大学附属高校へと進まれた。そして、筑波大学に進学された。

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花子: それについても批判があるようですが、何か問題があるんでしょうか?

伊勢: どうも学習院が左翼の標的となって、だいぶ左傾化していると、竹内さんは指摘している。たとえば、悠仁親王の姉の佳子さまは、2013年4月、学習院大学文学部に新設された教育学科に一期生として入学された。しかし、翌年8月に突然、退学され、国際基督教大学(ICU)に転入された。

花子: なぜ急に移られたんでしょうか?

伊勢: 竹内さんの指摘では、学習院大学教育学科の教授には、佐藤学氏や諏訪哲郎氏が名を連ねていた。佐藤氏は2012年に東京大学を退職、同年に学習院大学文学部教授に就任したが、左翼活動家として有名な人物だ。諏訪氏は中韓の専門家だ。

 そのうえ開設時の教育学科には、第二外国語の選択肢は中国語と朝鮮語しかなく、3年生になると中国か韓国に研修というカリキュラムになっていた。

花子: それは明らかに意図的な仕掛けですね。もし3年生まで在籍されていたら、どうなっていたんでしょうか?

伊勢: 佳子さまがもし3年生まで教育学部に在籍して、研修の名のもとに中国や韓国に行けば、何が待ち構えているか、容易に想像がつく。仮に中国に行ったとすれば、南京大虐殺記念館を見学。韓国に行ったとすれば慰安婦像を見学。そこで謝罪を求められる可能性は否定できない。

花子: えーっ、それは本当に危険な罠だったんですね。

伊勢: つまり、佳子さまには政治的に利用される可能性があったんだ。いわば巧妙に仕掛けられた罠から逃れるために、佳子さまはICUに脱出された。ICU転入はわがままなどではなく、危険回避の賢明な判断だった、と竹内さんは指摘している。

 学習院は、もともと皇族・華族の子弟の教育機関だったけど、それがために、戦後はどんどん左傾化して、「今やただの私立学校、それもかなり左傾化した学校」[竹内、p125]と竹内さんは言っている。なにしろ、社民党の福島瑞穂氏が学習院女子大の客員教授を10年も務めていたというからね。

花子: 皇族には、外国勢力の手も伸び、国内の左翼の陰謀も待ち構えているのですね。


■7.出羽三山開祖・蜂子皇子の墓参りをされた悠仁親王のご覚悟

花子: そういう危険の中で、悠仁さまは、ご自身のお立場について、どう考えられているのでしょうか?

伊勢: それについては、竹内さんの本では貴重なエピソードが紹介されている。2023年6月、悠仁さまは東北に唯一残る皇族の墓、山形県鶴岡市の蜂子皇子(はちのこおうじ)の墓にお一人で参られた。しかも、蜂子皇子のことは悠仁さま自らがお調べになり決められたそうだ。

花子: 蜂子皇子とはどのような方だったんでしょうか?

伊勢: 蜂子皇子(562~641年)は崇峻(すしゅん)天皇の第3皇子だ。修験道の人物で、出羽三山の開祖として知られている。当時の歴史的背景を説明しよう。

 当時、仏教の受け入れを巡って、賛成派の蘇我氏と反対派の物部氏が対立していた。蘇我馬子は崇峻天皇を即位させ、物部氏を倒して実権を握った。しかし、崇峻天皇は自ら国を治めようとし、これを面白く思わない蘇我馬子に暗殺されてしまう。

 そこで蜂子皇子は、従兄の聖徳太子らの助けを借りて追っ手を避け、丹後から日本海を北上して、出羽の国に逃れた。そこで人々の苦悩を取り除くために修験に励み続けた蜂子皇子は、「能除太子」という名を朝廷から授かる。そして79歳まで、人々のために修験に励み続けたという。

花子: 悠仁さまは、どのようなお考えで、この方の墓参りをされたんでしょうか?

伊勢: 蘇我氏の専横に屈せずに、出羽三山の地に逃れ、そこで人々のために尽くした蜂子皇子は、自らの血統の大事さと、民を守る皇族としての役割を象徴する人物だ。その人物を自らお調べになって、おひとりで墓参りをされたところに、皇族としてのご覚悟が窺えるのではないかな。

 こういう方が、将来、我が国の天皇として即位できるよう、日本国民としても、しっかりお守りしていかなくてはならないね。

花子: はい、私もSNSでの外国勢力のデマなんかに騙されないよう、周囲の友人たちに語っていきます。

伊勢: 我々一般国民が皇室をお守りするためには、どのような手段があるか、ぜひ読者からのお考えを聞かせてもらいたいね。
(文責 伊勢雅臣)


■リンク■

・JOG(462) 皇位継承 ~ 聖なる義務の世襲
 国家の中心には、ひたすら国民の安寧と国家の繁栄を祈り続ける方が必要である。
https://note.com/jog_jp/n/n9f7c66c2575d

・テーマ・マガジン「皇室の祈り ~ 皇室について知ろう、考えよう」
 世界最古の日本皇室。長い風雪に耐えて、続いてきた皇室について史実を知り、考えよう。
https://note.com/jog_jp/m/mabf55a887598


■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

・竹内久美子『皇室論 なぜ天皇は男系でなければならないのか』★★★、方丈社、R07
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4910818251/japanontheg01-22/


■前号「天皇陛下は大忙し ~ 皇位継承の議論の前に知るべきこと」へのおたより

■「男系」でなく「父系」、男女「平等」でなく「対等」(夏子さん)

私は、父系の男子皇族のみが皇位継承の有資格者である現行の仕組みを支持します。

そもそもですが、本件は、「男系」 という言葉を使うから、あたかも男女の話であるかのようなトンチンカンな印象や議論を生むのであって、本質的には、皇統が父方か母方かの話であるので、「父系」という言葉を使うべき、という参議院議員・青山繁晴氏の主張に賛同します。
(英語で "On father's line” と言うと、王族のいるアラブ諸国の人々にも、日本の皇位継承の本質が一発で伝わる、と青山さんが言っていました。私にも一発で伝わりました。)

また、男女をどうとらえるか、ですが、ヒトが属する 哺乳類の雌雄を考えた場合、雌雄によって形状・体の仕組みや役割の違いおよび分担はあっても、種の保存や社会形成への貢献は両性に等しく存在します。つまり、雌雄/男女は、違いはあるけど価値は等しい。これは、「対等」と表現すべきで、「平等」ということばを使うのも、トンチンカンです。

ではなぜ、原則、男性が皇位に就いてきたのでしょうか? それは、天皇の役割が、私心を捨てて、民の安寧と幸福を祈り、祈り続けることだけだからだと考えます。極端な話、24時間、365日、四六時中、それが天皇陛下のお仕事の本質だからです。その役割と責任は、初代神武天皇の血を受けた男性のみが引き受ける、と決意しているのが日本国なのです。

今回のメルマガから、天皇陛下はとてもお忙しいし、宮中祭祀にいたっては、強靭な気力と体力が求められることがよくわかります。それを、人生のある時期に出産、育児を経験する可能性のある女性に求めるのは、酷であるばかりか、無理だと想像します。

お腹に赤ちゃんのいる女性、生まれたわが子におっぱいを与える女性に、「お子様のことはお考えにならずに、無私の心で、日本国民の 安寧と幸福、世界の平和を祈ることに専念してください」と、日本国民は言うのでしょうか? 国連女性差別撤廃委員の人々は、言うのでしょうか?  天皇陛下には産休も育休も生理休暇もないのです。

次世代の皇位継承権者が悠仁親王殿下のみであるのは、国家存亡の危機であり、早急な対策が必要です。令和3年12月22日付の政府有識者会議の報告にあった案の中で、いわゆる旧11宮家の皇族男子の父系の男子子孫に、現宮家の養子になっていただくか、直接、皇族になっていただくかの案を、私は支持します。政府/国会には一日も早い法律改正を求めます。


■伊勢雅臣より

「男系女系」ではなく「父系母系」、「男女平等」ではなく「男女対等」、こうした正確な言葉使いから、議論の無用の混乱を防ぐことができますね。

 読者からのご意見・ご感想・ご質問をお待ちします。本号の内容に関係なくとも結構です。本誌への返信、ise.masaomi@gmail.com へのメール、あるいはブログのコメント欄に記入ください。

■編集後記

 今週、ある政治家の秘書として長年やってきた方と懇談する機会がありました。その方が言われた「政治家はここという時に泥をかぶらなければならない」という言葉が心に残っています。

 今の石破首相の血迷った姿は別として、自民党の混迷は「次は自分が立つ」という人間が現れていないからです。たしかに、衆参両院で過半数を失った与党では、「泥をかぶる」覚悟がないと立候補できません。

 ここで思い起こすのは、民主党政権が倒れた後、安倍元総理が自民党総裁選に立候補したことです。第一次政権ではご自身の健康問題で辞職され、再起のチャンスに立ち上がりました。ここで負けたら政治家としての未来はない、という背水の陣で、石破氏を破って、自民党総裁に選ばれ、政権奪還を果たし、以後、後世に残る業績をいくつも残しました。

 自民党はもはや賞味期限が切れたのか、どうか、「泥をかぶる」人材が出てくるかどうかで、決まるでしょう。それにしても、泥をかぶり続けているのに、それも気がつかない人ではダメですが。

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